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インターネット回線

店舗の回線は、インターネットページのWANタブで管理します。回線が1本の店舗は一度設定すれば二度と触ることはありません。オフラインになるわけにいかない店舗は、2本目を追加します。


回線の追加

各回線には、ゲートウェイPC上に専用のネットワークアダプターと、次の3つのうちいずれかのアドレス取得方法が必要です。

  • 自動取得。 モデムがアドレスを割り当てます。ほとんどの店舗はこの方式で、ほかに設定することはありません。
  • 固定アドレス。 プロバイダーから指定されたアドレス、サブネット、ゲートウェイを入力します。
  • PPPoE。 プロバイダーから指定されたユーザー名とパスワードを入力します。モデムをブリッジモードで使うDSL回線でよく使われます。

ゲートウェイに回線をしっかり監視させたい場合は、各回線に監視用アドレスを設定してください。ゲートウェイはそのアドレスにpingを送り、回線がケーブルでつながっているだけでなく、本当に通信できているかを判断します。


優先順位

すべての回線には順位があり、1が優先して使いたい回線です。ゲートウェイは各回線を監視し、使える中で最も順位の高い回線を使います。1本目が切れると通信は次の回線に移り、復旧すると元に戻ります。

同じ順位の回線同士で、通信が均等に分散されることはありません。順位は「まずこれを使い、これが使えなければあれを使う」という意味で読んでください。光回線とモバイルのバックアップ回線がある店舗なら、光回線を1、バックアップを2にします。バックアップは必要になる日まで待機したままです。


特定のデバイスを指定した回線から通信させる

名前を付けたデバイスは、特定の回線に固定できます。よくある理由は次のとおりです。

  • 混雑しているときでも速い回線を使い続けるべきコンソールや配信用の端末。
  • 2本目の回線のアドレスが必要なレジや事務用PC。

この固定はデバイスに付いてまわり、そのデバイスがたまたま置かれている端末には依存しません。デバイスの名前付けとグループ分けについてはデバイスと速度を参照してください。


回線が切れたとき

概要タブには、現在どの回線が通信を担っているか、その状態がどれだけ続いているかが表示されます。一度切れて復旧した回線はそこに記録が残るので、お客様から「さっきネットの調子がおかしかった」と言われたときはここを確認します。

回線が切り替わっても、店内側で再起動が必要なものはありません。セッションはそのまま続き、ほとんどのダウンロードも途切れません。


できないこと

  • 2本の回線の速度を合算することはできません。通信を担うのは常に1本の回線です。
  • 1つのダウンロードを2本の回線に分けることはできません。
  • 監視用アドレスがない場合、ケーブルはつながっているのに何も応答しない回線が、ゲートウェイからは正常に見えることがあります。バックアップ回線には必ず監視用アドレスを設定してください。